コロナで失業や自宅待機でストレスが溜まりました。失業をすれば下手にお金を使うわけにもいかなくなり、自宅待機を含めても家に居る時間が増えていき、それもまた鬱憤が溜まるものです。
そこで私が思いついたのが交通費もかからず、ある程度外で過ごせて、自然を満喫できるウォーキングです。
自宅から歩く人もいますが、私の場合は近場で一番広い公園へ車で行き、そこからしばらくウォーキングします。雨でも長靴や傘を用意すれば問題なく歩けて、道が空いているのも気分が良く情緒もあります。
自宅にずっといると現実的なことばかり考えてしまいますが、公園や自然の中を歩いているとふっとリセットされる感覚があり頭でっかちが解消されます。
また木々などの移り変わりゆく様子を見て、肌で気温の変化を感じ季節が過ぎていくのを敏感に感じとれるようになりました。そういった環境で歩いていると考えの視野も広がり、歩くほどに生き生き自由な気持ちになります。
歩いて体力をつかうとご飯も美味しくなりますし、夜の睡眠にも良いと感じています。悩みを抱えている時期は睡眠がなかなかできなく事があり、気持ちよく寝れるというのは有難いことです。
また、歩いている最中に他のウォーキングしている方から挨拶をされることもあり、孤独や不安を感じている時嬉しかったです。薬とは違い副作用もなく、お金も掛からず継続しやすいので、今後の人生で定期的にウォーキングする習慣は続けていきたいです。