サスペンスドラマを観て人情に触れる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

この世界的にも国内においても非常に辛い状況が続いている時、そして緊急事態が続いてきた中、自宅での生活が強いられることになりました。長時間の自宅での生活は楽天的に考えることにも疲れてしまうことがありました。

外出も控えること、外出してもマスク生活を心がけることにもほとほと疲れてしまうことがあります。息が詰まるという状況に自宅でも深呼吸を心がけるなどがせめてもの発散方法と考えていました。

でもそれだけではつまらない、解決できないこと、自由を奪われたように感じていました。

そんな時、昔から好んでテレビで視聴していた「サスペンスドラマ」に惹かれはじめました。サスペンスドラマと連続ドラマとの大きな違いは2時間で起承転結が盛り込まれています。その手軽さも魅力のひとつですが、私がストレスを発散できると感じる面は「人情」が描かれていることです。

期間的に放映されるようなシリーズものなどは人気があるだけに登場人物の人柄、「正義」「思想」「愛情」に単純に人間らしく感動できるのです。最近はサイコ的なドラマが多く、見ていられないシーンもありますが、昭和から続くサスペンスドラマは残忍なシーンは少なく、加害者、被害者の気持ちに寄り添った物語があり、心が洗われます。

自分取り戻しの時間にできます。そして、裁判用語や刑事用語、鑑識、検死などの勉強も兼ねているのではと、有意義な時間ではないかと感じることがあります。このことは追加でお得に知識人になった気持ちでスッキリします。

笑い、涙、勉強と彩りゆたかな密かな家時間の楽しみ方になります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

コメントを残す


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

SNSでもご購読できます。