自分自身とてもストレスを感じでいました。職場のことや、家庭のことでどうしても自分を責めてしまったり、なんで相手はこのことを理解してくれないんだろうと考えていました。
そこで、心理学を少し学ぶことがあり認知行動療法の一つの中にトリプル・カラムという方法がありました。これは、状況の詳細を紙に書き込みます。いつ、どこで、どういった状況だったかの詳細を書きます。
それで、自分がどういった思考だったことを紙に書き出します。そして、その時の気分がどうだったのか、感情を三つほど挙げ点数を付けていきます。
そこから、10パターンぐらい思い込む人の偏った考え方のパターンがあるので、その中からどういった思考なのかなということを考えていきます。全て100%ということはありませんが意外かもしれませんがどれかに当てはまってきます。
そこから、反論ではないですが、今自分が思った考え方が妥当なのか、もっと他に考え方がないのかなということを考えていきます。状況には100%良い、悪いということはなく、どっちでもとれることが多いです。
そう言った考え方を集めて、一般的に適切な思考なんなのかということを考えていきます。この時点で自分自身を客観的に見れるので心が少し落ち着いている自分がいます。
最後にこれをやってみて自分の感情にどういった変化があったのかを、先程あげた感情の点数をつけます。本当にこれをやり始めてから色々客観的に見れるようになり、ストレスの負担が少なくなりました。