日本の蒸し暑い夏の天気がとにかく苦手で、夏場は早朝でも暑い中、満員電車で通勤することが苦痛でたまりません。そこで、夏の夏季休暇制度と合わせて有休をとり、十日前後の長期休暇を確保した上で、比較的湿度が低く、過ごしやすい海外、特にヨーロッパへ単身で海外旅行に行き、心身ともにリフレッシュするようにしていました。
単身とは言っても、それは日本人としては、という意味で、実際には外国人の友達と年に1回、現地で合流し、四、五日は一緒に観光したり、現地の友人の家族の家に泊まって、文化交流をしたり、と普段の日常生活では決してできない体験を心行くまで楽しんでから帰国の途につくと、「さあ、明日からまた仕事頑張ろう!」と、新たな気持ちで職場に向かうことができていたので、夏の海外旅行はとても私にとって有効なストレス発散方法となっています。
残念ながら、今は新型コロナの世界的大流行により、ここ数年夏の海外旅行に行けておらず、更に度重なる緊急事態宣言の発布により気軽に外出できなくなっていること、感染者が増加傾向を示している中で、自分がもし新型コロナに感染し、家族や友人、仕事の同僚などにうつしてしまったら、という懸念も働いて、完全に自宅に引きこもりになってしまっています。
そのため、ついこの間の会社からのストレスチェックでは、「ストレスがやや高い」との判定がでて、今度産業医との面談を受けることになってしまいました。早く、新型コロナの流行がおさまり、海外旅行が解禁になってほしいと思っています。
巣ごもり生活の中で、今は再び海外旅行に行けるようになった時を想像して、インターネットでの副業でお小遣い稼ぎに精を出すようにしています。
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