思い出に浸りまくる

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しんどいストレスが抱えきれない時、どこへ行けばいいのか解決の道が見つけられない時があります。最近では体力の限界を感じています。

それに伴って、ため息ばかりつくような出来事、家庭内でのトラブルの繰り返し、仕事では上手く成果を出せないことなどに自信を持つことができなくて、ほとほと嫌な毎日です。

笑顔を取り戻すことが難しいと感じる毎日です。何でも楽しいと笑顔になれる瞬間が欲しいと感じています。そんな時はなぜだか学生時代、一番元気でいた頃を思い出します。

大学時代に全てのことに精一杯に頑張っていた頃です。大学ではイベントサークルに所属して先輩後輩含めて本当にみんながみんなを応援していた思い出があります。もちろん恋もしました。

本当に頑張ることが素直に受け入れて前進できていたことが不思議です。頑張っていればきっと夢が叶うと信じられていた時に戻りたいと思う反面、もう二度とあの笑顔が取り戻せないと現実を知るのです。

だから自分をどうにかしたくて聞いていた音楽や触れた言葉を思い出します。

学生時代に行った海岸を思い出し、みんなで歌った歌を口ずさんでみると、泣けてきてしまうこともあるけれど、泣いてしまった後はどこかスッキリできたように思います。

歌うだけではなく聞くことも心がけています。「空を見る」という言葉をそっと思い出しては、晴れた日の青空や雲の流れを眺めては少し元気になります。

あの頃、元気付けてくれた、友人や知人を思い出し懐かしむのではなく、楽しい時間を共有したこと、時間が自らの自信が取り戻せるように思います。

思い出に浸るのは無意味という考え方もありますが、思い出があるからこそ自分があると私はこの頃、実感しています。

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