書店で帯を見て気になった本を購入してみる

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私は販売営業職に就いておりお客様の顔色を伺い、数字に追われ悩ましげな毎日を過ごしている。私は心が強くはない。いわゆる繊細さんと言われる人なのではないかと思っていた。なので知らず知らずのうちに自分でも精一杯になってしまうことが多々ある。

この販売のお仕事は好きだ。お客様とお話しすることも好きだ。

「あなたが担当でよかったわ!」「ありがとう」そう言っていただけることが何より幸せなものです。しかし、時には数字のためにはお客様のニーズに適当ではないものまで案内しないといけない。

ある日ふと書店へ入った。話題の本コーナーに立ち寄る。

現代の経済面でのアドバイスの本、副業に関する本、中で心惹かれたのは「繊細さんの本」だった。表紙には気がつきすぎて疲れると書かれていた。自分と同じような悩みの人、職場の人間関係は営業成績にも気を楽に持てることができた。

世の中には沢山の人がいて、沢山の考え方があると改めて気づいた。私の悩みなんて他愛ないものだと考えられるようになった。そのせいか、視野が広がった気がして嬉しかったのです。

しかし、自分が変わらないとストレスや悩みの根本は消えません。それから私のストレス解消方法は、帯を見て気になった本を購入してみる。少しづつ読んでいく。泣きたい時は泣く。

新たに心の勉強をしているようで私はこのやり方が好きだ。

人間生きていかないといけない、だからどうやって豊かにしていくかは自分次第なんだと。本を読むことで自分を成長させています。

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