大学の時のバイト先での事です。
私は大学内のオフィスでバイトをしていたのですが、時間外でも自由にオフィスのパソコンで宿題などをできる事をメリットに、自由に出入りをしていました。
授業の外でも友達ができたり、仲良く毎日を過ごせる良い環境だったのですが、音楽を聞きながら宿題をやっていると毎日のように上司から「今仕事してる?」と聞かれるようになりました。
これは別に上司が仕事をしている時間なら仕事を頼みたいというごく普通の事でしたので「今は仕事をしていません」と言えば良い話なのですが、そのうちいつ仕事をしているのか監視されているような気分になってしまい、宿題も集中できなくなってしまいました。
更に常に仕事仲間と一緒に居る事で大学生活がずっと仕事の環境にいるような気分になってしまい次第にストレスが溜まって爆発しそうになってしまいました。
そこで私はストレス解消をしなければとまずは外に出ました。
運動が好きなので毎日少しでも時間があればジムに行きました。そうすると、その時間は自分だけの時間なので誰も邪魔してくることはなく、好きなだけ運動をして汗を掻くことができます。
また、脳もリフレッシュされとても良い気分になりました。
その他、私はランチをオフィスの外で食べ、更に仕事時間外はオフィスに居るのではなく、図書室など静かにしなければならない場所で宿題や勉強をするようになりました。
そうすれば、バイトへ行く時はオフィスで仕事をし、それ以外は大学生として仕事内容から身を置いて楽しむことができるようになりました。
このストレスで学んだ事は、私は性格上、仕事とプライベートは一緒にすべきではないという事だったので、仕事は仕事として集中し、それ以外は外に出て自分の時間を少しでも作る事が大切だと学びました。
社会人になり、今でもなるべく自分だけの時間を作るようにしてストレス解消をしています。