コロナが流行しだしてから、外出や外食が難しく、家にひきこもりがちになってしまいました。日々の買い物や遊びに出かけること、県外への旅行や地元への帰省も控えていく、さびしい毎日となっていました。
その結果ゲーム、漫画、映画鑑賞など家でできる趣味のみで過ごしていました。もともとインドア派なのでこのような生活も問題ないかなと思っていましたが、実家の両親や兄弟、姉妹、仲の良い友達に会えず、徐々にストレスがたまっていきました。買い出しに行かなかったり、食事のデリバリーやネット通販の注文をしていないと、夫以外に誰とも会話せず1日が終わる生活が続いていました。
夫は仕事に出ていて会社の人やお客さんとやり取りがあるので、専業主婦の私とは違う環境がうらやましく思えたりもしました。
同じ状況に陥っているような人、身近で相談できる人もあまりいないので、ストレス解消にもいろいろ頭を悩ませています。コロナでまだまだ外に働きに出るのが怖く、自由に使えるお金もあまりないので選択肢も限られてきます。
そんな中で私がストレス解消法として取り入れているのが、普段食べないものを食べることです。
外食もなかなか出来ず、自炊が増えてしんどい思いをしているのもありますが、美味しいものを食べるのは落ち込んだ気持ちを改善する効果があると思います。
私が実践して一番幸福度が高かったのは、普段は買わないステーキ用の牛肉を買ってきて、一人で焼いて食べることです。外出より安く済み、一人で食べる背徳感のようなものなのか、かなり満足できます。甘いものやカロリーの高いものより断然ステーキです。
ステーキデーはストレス解消にかなり役立っているのですが、それに伴って体重も増えてきたようです。今後は適度に運動も取り入れてみようと思います。