わたしは、小さい時から何事にも一生懸命取り組む性格でした。
ですが、そんな性格のため、ストレスを発散することがなかなかできず、そのこと自体がストレスになってしまって、ずっと、大人になるまでストレスの発散方法がわからずにいました。
そんなときに、わたしは話しを聞いてもらったときにはスッキリするんだということに気づきました。けれど、なかなか全部を聞いてもらえることもなく、どうしようかなと考えながらも、試行錯誤し、始めたことが、「日記を書くこと」でした。
いいことも悪いことも、全部書き出しました。
そんな風に、日記をかく習慣がついてきたころには、あまりストレスを感じることもなくなってきていました。
そこで気づいたのが、「アウトプット」です。
嫌なことがあったら書くノートをつくって、ストレスに感じることがあったときにはすぐ書くようにしました。
それから、三年ほどたった今は、日記帳や、アウトプット用のノートに書くことから、自分のお気に入りの手帳を可愛くデコレーションしたりしながら、毎日の記録を書いています。
楽しくデコレーションをする時間や、出来上がったものを見た時の喜びなんかを感じながら毎日書いています。
時々、ストレスを感じてしまったり、嫌だなと感じてしまったりすることはあるけれど、そのたびにアウトプットをしているからか、子どもの時のような大きなストレスや、孤独感は、ほとんどなくなり、楽しく過ごせています。